遺伝でハゲルはあり得ない
遺伝で禿げるのは間違っている!
私の父の髪の毛の薄さを意識したのはいつだったでしょうか?
中学生の頃には、随分薄くなった親の頭を毎日見ていたんだと思います。
親父の髪が薄いから俺も親父のように禿げるのか・・・なんて悩みは
中学時代はそんなに意識していなかったと思います。
当たり前ですよね、自分の髪の毛はフサフサで意識はありません。
高校時代は、親元を離れての生活を3年間続けたため、毎日親父の頭を眺めませんでしたので、高校時代もハゲを意識することもなかったです。
実際意識し始めたのは、30才過ぎ、親父の頭の毛が極端に少なくなり
ツルツル頭を見るようになってからでしょうか。
「あぁ、俺もああなるのか」
こんな事を当時思ったかも知れません。
私の髪の量よりも、弟の髪の量が減り、うっすらと地肌が見えるようになったのも私が30才を過ぎた頃。
俺より早くいくな・・・そんな事を思っていました。
私と弟の髪質の違いがあって、私は細くてしなやかな髪質。
弟は硬くて融通の利かない髪質です、剛毛は禿げるのか?なんて思ったこともあります。
禿げた頭を持つ親父の血を引く兄弟、いつ同じになるかは誰にもわかりません。
私は大阪、弟は地元で生活。
夏休みは良く里帰りします。
毎年弟の髪の毛を見ても禿げていく兆候がありません。
別段聞いたわけでは無いですが、動きを見ているとよくわかります。
非常に気を使っているのがわかります。
しかし、整髪料って頭皮に良いのか?
私は使いませんので、素直な疑問です。
結局、使っても頭皮に残る整髪料を洗い流せば問題ないわけです。
シャンプーにしてもそうです、中途半端な洗い流しがダメなんです。
髪の毛は一日70〜80本抜けると言われるようです、人間の髪の毛は約10万本。
抜けるだけでなく生変わるわけです。
一日70〜70本も抜けて生えかわりがなければ、あっという間にツルツル頭ができあがります。
問題なのは、生えかわりしなくなることです、頭皮の栄養が無くなること
いい加減な洗髪、ほんの些細なことで抜け毛を防ぐことは出来ます。
親父が禿げているから、遺伝で私も禿げる・・・
こんな事を意識してから、もう何十年。
私より先に禿げると確信した、弟は・・・・・
今も頭皮に髪の毛はフサフサとは言い難いですが存在しています。
私・・・・・
残念ながら、一部薄くなっていますが、きちんと髪の毛は存在しています。
遺伝で禿げるは、都市伝説と確認できました。